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小児期における起立性調節障害の原因解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K11159
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分52050:胎児医学および小児成育学関連
研究機関東海大学

研究代表者

杉山 延喜  東海大学, 医学部, 講師 (80349373)

研究分担者 松田 晋一  東海大学, 医学部, 准教授 (00328147)
煙石 真弓  東海大学, 医学部, 講師 (10710642)
小見山 智義  東海大学, 医学部, 准教授 (60439685)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード起立性調節障害 / アデニル酸シクラーぜ活性量 / 血中カテコラミン濃度 / 全カテコラミン受容体遺伝子 / 失神
研究開始時の研究の概要

起立性調節障害(OD)は症状が重度になると将来の生活の質に深く関係するがその病態は未だ不明で、ODの予防と再発リスクを評価する手段はない。しかし、近年成人の神経調節性失神(NMS)にアデニル酸シクラーゼ(AC)活性量の関連性の報告がある。小児期ODが成人NMSに移行する可能性を加味しODのACについて検討した。これまで26名のOD患者と成人健常者のAC活性量と比較しODで有意に高値であった。本研究で症例数を増やしACと血中カテコラミン血中濃度測定を行いODの病態解明や治療の開発を行いたい。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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