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腸内環境を活用した乳幼児RSウイルス感染症に対する遠隔制御戦略の最適化

研究課題

研究課題/領域番号 25K11181
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分53010:消化器内科学関連
研究機関北里大学

研究代表者

川島 麗  北里大学, 医療衛生学部, 准教授 (70392389)

研究分担者 河村 由紀  国立研究開発法人国立国際医療研究センター, 研究所, 臨床連携研究室 室長 (10392391)
佐藤 さくら  独立行政法人国立病院機構(相模原病院臨床研究センター), アレルギー性疾患研究部, 部長 (90398272)
武田 良淳  地方独立行政法人長野県立病院機構 長野県立こども病院(生命科学研究センター), 生命科学研究センター, 主任研究員 (20751712)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワードRSウイルス / 腸内制御 / アレルギー
研究開始時の研究の概要

現状ではRSウイルス感染症に対する有効なワクチンや治療法がない。易感染性には年齢食性が関連すると想定した申請者は今年、乳汁食が腸内環境の不均衡を誘引し、それが呼吸器官に影響する腸肺相関が背景となることを突き止めた。しかしながら、食事内容を変えた乳仔マウスは重症化を免れたものの、その一方で再感染性が高まった。ここに何らかの過敏反応が生じた可能性があり、RSウイルス感染症における明確な腸肺相関を示すにはこの現象を精査すべきであると考えた。本研究課題を解明することで腸内環境改革による病態制御「腸内デザイン」の最適解を割り出し、RSウイルス感染症罹患率の低下を目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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