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解糖系亢進による免疫微小環境変容と肝細胞癌に対する治療耐性克服への新規アプローチ

研究課題

研究課題/領域番号 25K11194
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分53010:消化器内科学関連
研究機関東京大学

研究代表者

青木 智子  東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 特任研究員 (20728472)

研究分担者 西田 直生志  近畿大学, 医学部, 教授 (60281755)
小山 正平  国立研究開発法人国立がん研究センター, 研究所, 部門長 (80767559)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワードTIME / HCC / Treg / lactate / glycolysis
研究開始時の研究の概要

免疫チェックポイント阻害薬への治療耐性はがん細胞が持つ遺伝子異常や免疫微小環境が規定している。解糖系亢進と高乳酸濃度を特徴とするがんへの免疫療法は、乳酸代謝経路阻害薬や解糖系のマスター遺伝子であるALDO-Aを標的としたスルファモノメトキシン誘導体化合物5の併用により治療効果向上が期待されるものの、肝がんにおいて制御性T細胞が豊富なサブクラスの特徴は十分に解明されていない。本研究では解糖系亢進群におけるグルコース・乳酸代謝経路、各輸送体の発現量、制御性T細胞におけるPD-1発現量およびこれらを制御する遺伝子変異を明らかにした上で、代謝阻害薬がTIMEを改変するか検証することを目的とした。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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