研究課題
基盤研究(C)
本研究では研究期間内に前向き介入試験でXa因子阻害薬の薬物動態に影響を及ぼす腸内細菌の起因菌を同定し(実験1)、実験2では実験1と予備実験で抽出された術後出血に関与する候補因子の妥当性と有用性を検証し、術後出血リスクの層別化法を設定する大規模な国際共同多施設前向き試験を行う。実験3では実験2で設定された層別化法に対応した個別化治療法の術後出血に対する有用性を証明する前向き試験を行う予定である。