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癌遺伝子変異肝細胞を標的とした発癌抑制システムの解析と新規治療戦略構築

研究課題

研究課題/領域番号 25K11250
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分53010:消化器内科学関連
研究機関三重大学

研究代表者

早田 有希  三重大学, 研究基盤推進機構, 助教 (60897883)

研究分担者 中川 勇人  三重大学, 医学系研究科, 教授 (00555609)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード肝細胞癌 / 癌起源細胞 / ドライバー遺伝子変異 / β-catenin
研究開始時の研究の概要

発癌においては癌遺伝子変異の発生とその蓄積が重要な役割を果たすと考えられているが、その一方で最近の研究では健常な組織の細胞においても癌遺伝子を含む遺伝子変異が若い段階から発生しながらも、発癌することなく蓄積されていることが報告されている。本研究では、慢性肝炎患者での発癌が殆どである肝細胞癌に着目し、健常な肝臓と慢性肝障害下、および高齢の肝臓に癌遺伝子変異を誘導した際の、それぞれの細胞運命、RNA発現の差異を比較することで、健常な組織における発癌制御システムと、それが慢性炎症、加齢でどのように失われ、肝細胞癌発癌に至るまでのメカニズムを明らかにし、肝細胞癌の新規の予防、治療法の開発を目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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