研究課題/領域番号 |
25K11252
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53010:消化器内科学関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
良原 丈夫 大阪大学, 大学院医学系研究科, 特任助教(常勤) (20814601)
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研究分担者 |
上間 遼太郎 大阪大学, 大学院医学系研究科, 特任助教(常勤) (30939161)
林 義人 大阪大学, 大学院医学系研究科, 講師 (80647123)
辻井 芳樹 大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (80795170)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 脳腸相関 / 炎症性腸疾患 / 腸内細菌叢 |
研究開始時の研究の概要 |
mPOLGマウスに対して腸炎を誘導し中枢神経系ミトコンドリア異常が腸管免疫・炎症に与える影響について詳細に検討する。mPOLGマウスに腸炎を誘導した際の脳での炎症性サイトカインや神経伝達物質などの変化について検討する。また上記モデルマウスから精神ストレスや腸炎増悪に関連する代謝産物などを網羅的な解析により抽出し、IBD患者の増悪/寛解あるいは糞便移植前後の血清や消化管生検組織において検討を行う。これらの検討により、精神症状と腸炎の増悪の関連における中枢神経と腸内細菌叢の役割について明らかにする。
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