研究課題/領域番号 |
25K11309
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53020:循環器内科学関連
|
研究機関 | 東京女子医科大学 |
研究代表者 |
増田 信奈子 東京女子医科大学, 医学部, 助教 (30342851)
|
研究分担者 |
松浦 勝久 東京女子医科大学, 医学部, 教授 (70433993)
|
研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2029-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2028年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | 血管新生 |
研究開始時の研究の概要 |
研究代表者が心臓線維芽細胞に発現する血管新生抑制因子として同定したLYPD1はGPIアンカータンパク質であり、細胞膜上のシグナル関連分子と相互作用して神経伝達や分化発生を調節することも示唆されている。また、近年では複数種のがんにおいてLYPD1の遺伝子発現調節についての知見も得られ、様々な生理的、病理的現象に関与する調節分子であることが示されているが、血管新生抑制を含めLYPD1の作用機序については断片的な理解に留まり未だ十分に明らかにされたとはいえない。そこで本研究では、LYPD1の相互作用分子や関連するシグナル伝達を同定し、血管新生抑制系の生理的・病理的意義の解明に繋げる。
|