• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

心不全の治療標的としてのABCG2の影響を検討する

研究課題

研究課題/領域番号 25K11319
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分53020:循環器内科学関連
研究機関愛媛大学

研究代表者

莖田 昌敬  愛媛大学, 医学部附属病院, 講師 (00709602)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワードABCG2 / 心不全 / 腎近位尿細管
研究開始時の研究の概要

高血圧や弁膜症を背景とする心不全患者が近年急増しており、社会的・医療的な負担が深刻化している。しかし、現行の治療法では心不全の予後改善には限界があり、病態に即した革新的な治療戦略の開発が強く求められている。腎近位尿細管細胞に高発現する ABCG2は、心不全の病態形成に関与する可能性が示唆されているものの、その詳細な機能や治療標的としての有用性については未だ明らかではない。本研究では、将来的な心不全治療に向けた新規創薬ターゲットの探索を目的として、細胞特異的 ABCG2 遺伝子欠損マウスを用いた解析を行い、心不全の進展における ABCG2 の役割を解明する。

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi