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肺動脈性肺高血圧症モデルラットを用いた炎症と修復における細胞間コミュニケーション

研究課題

研究課題/領域番号 25K11353
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分53020:循環器内科学関連
研究機関東京女子医科大学

研究代表者

川口 奈奈子  東京女子医科大学, 医学部, 非常勤講師 (10200700)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード肺動脈性肺高血圧症 / 動物モデル / 炎症 / 修復 / 細胞間コミュニケーション
研究開始時の研究の概要

難治性呼吸器疾患に認定されている肺動脈性肺高血圧症(PAH)のモデルラットを樹立し、シリビニン(CXCR4阻害剤)が、①PAH症状の緩和すること、②特に培養骨髄CXCR4/CD14陽性顆粒球/マクロファージに作用することを示した。近年、炎症は様々な疾患に関与するだけでなく、組織修復にも関与することが示唆されてきたが、炎症と修復の繋がりは明らかではない。そこで本研究では、PAH発症/進行およびシリビニンのPAH進行抑制作用において観察される細胞間コミュニケーションを、顆粒球/マクロファージおよび肺動脈の血管の細胞も含めた空間的トランスクリプトーム解析、エキソソーム解析により明らかにしたい。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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