研究課題/領域番号 |
25K11354
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53020:循環器内科学関連
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研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
時田 祐吉 日本医科大学, 医学部, 講師 (20386189)
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研究分担者 |
今井 祥吾 日本医科大学, 医学部, 助教 (70987164)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2028年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 肥大型心筋症 / 冠微小循環障害 / SGLT2阻害薬 |
研究開始時の研究の概要 |
心不全は肥大型心筋症の主要な症状だが,HNCMに伴う心不全に対する治療は薬物療法しかないにも関わらずその選択肢は限られている.SGLT2阻害薬の心不全に対する有効性は証明されているが,HNCMに伴う心不全に対する有効性は明らかでない.近年左室拡張能低下を主体とする心不全の原因として冠微小循環障害(coronary microvascular dysfunction:以下CMD)が注目されており,肥大型心筋症においてもCMDの所見がみられる.本研究ではSGLT2阻害薬がHNCMに伴う心不全患者のCMDを改善するかを明らかにする.
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