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SGLT2阻害薬長期投与による心筋細胞内鉄動態・代謝の変容と心機能への影響の検討

研究課題

研究課題/領域番号 25K11365
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分53020:循環器内科学関連
研究機関熊本大学

研究代表者

宮田 敬士  熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 客員教授 (50398228)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード鉄代謝 / 心不全 / SGLT2阻害薬
研究開始時の研究の概要

近年SGLT2阻害薬(SGLT2i)による心保護作用のエビデンスが報告され、SGLT2iは心不全の標準治療薬としてその使用が世界的に増加している。しかし、SGLT2iの心保護作用の明確なメカニズムは不明のままであるが、メカニズムの一つとして心筋細胞内鉄増加との連関が提唱されている。準備研究より細胞内鉄蓄積が生体内で毒性という概念が心筋細胞において必ずしも当てはまらないことを見出した。本研究ではマウスを用いて鉄動態制御の観点からSGLT2i長期投与による心臓への影響を明らかにすることで心不全病態の予防・治療に関するSGLT2iのメカニズムを解明し、さらなる治療効果の向上へ繋がる研究を確立する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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