研究課題/領域番号 |
25K11376
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53020:循環器内科学関連
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研究機関 | 東京女子医科大学 |
研究代表者 |
関 敦子 東京女子医科大学, 医学部, 助教 (10528871)
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研究分担者 |
大郷 恵子 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 病院, 医長 (30601827)
吉澤 佐恵子 東京女子医科大学, 医学部, 講師 (40581707)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 急性心筋炎 / 心筋生検 / 国際基準 |
研究開始時の研究の概要 |
心筋の炎症である急性心筋炎の確定診断には心内膜心筋生検を行います。従来、使用されてきたDallas基準は高度かつ広範囲の心筋の炎症を示す症例には有用ですが、炎症が軽度である場合や局所の場合、診断が難しく、診断基準に満たない症例があることが知られています。このため、国際的に免疫染色を使用した、より正確な診断基準が求められています。国際的に各国が共同し、新診断基準策定が進められています。本研究では、非心筋炎症例における基盤データの作成を行い、このデータを元にした国際的な新診断基準策定、新診断基準のアジア人への適用を検証します。
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