• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

マイクロプラスティック経口摂取の腸内環境障害と代謝障害を介した動脈硬化の病態解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K11394
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分53020:循環器内科学関連
研究機関京都工芸繊維大学

研究代表者

牛込 恵美 (白石恵美)  京都工芸繊維大学, 基盤科学系, 教授 (80440890)

研究分担者 岡村 拓郎  京都府立医科大学, 医学部附属病院, 専攻医 (00885163)
長谷川 由佳  京都先端科学大学, 国際学術研究院, 客員研究員 (11001941)
福井 道明  京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (30247829)
高野 裕久  京都先端科学大学, 国際学術研究院, 特任教授 (60281698)
濱口 真英  京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (80350883)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワード動脈硬化
研究開始時の研究の概要

ヒト動脈硬化巣からマイクロプラスチック(MP)が検出され、ヒトの血液中からもMPが検出されたが、これらがMPの経口摂取でもたらされるか、医原性であるのかはプラスチック廃棄物の環境対策上重要である。申請者らは先行研究からMPが体内に侵入せずとも腸内環境を障害し、代謝障害を惹起することで動脈硬化のリスクとなる可能性を示している。本研究は、動脈硬化モデルマウスを用いてMPの経口摂取ではMPが動脈硬化巣へ到達せずとも、腸内環境の障害と代謝障害を介して動脈硬化のリスクとなることを明らかとする。本研究は、経口摂取するMPの健康リスクを明らかにし、MPの環境汚染に対する対策の根拠を提案するものである。

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi