• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

COPD急性増悪への革新的アプローチ:細菌叢由来細胞死誘導因子阻害剤の効果

研究課題

研究課題/領域番号 25K11429
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分53030:呼吸器内科学関連
研究機関三重大学

研究代表者

GABAZZA CORINA  三重大学, 医学系研究科, 特任講師(研究担当) (10750656)

研究分担者 Gabazza Esteban  三重大学, 医学系研究科, 特定教授 (00293770)
戸田 雅昭  三重大学, 医学系研究科, 准教授 (10202201)
竹下 敦郎  三重大学, 医学部附属病院, 助教 (10830490)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワードCOPD / 細菌叢
研究開始時の研究の概要

肺内細菌叢は慢性閉塞性肺疾患の病態形成に関与していることが複数の研究で示されているが、その機序は不明である。申請者は細菌叢由来のアポトーシス誘導ペプチドcorisinを同定し、corisinをモノクローナル抗体で阻害することにより肺線維症や急性肺障害の病態が改善することを示してきた。本研究は慢性閉塞性肺疾患マウスモデルを作製し、アポトーシス誘導ペプチドcorisinが病態を悪化させるか、corisinをモノクローナル抗体で阻害することによりその病態形成を抑制することが可能かどうかを明らかにし、corisinを標的とした創薬を見据え、前臨床試験に至るまでの基礎データを明らかにするものである。

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi