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リンパ脈管筋腫症におけるエストロゲンのパラクライン効果とリンパ管新生制御

研究課題

研究課題/領域番号 25K11440
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分53030:呼吸器内科学関連
研究機関順天堂大学

研究代表者

大倉 真喜子  順天堂大学, 医学部, 非常勤助教 (80834259)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワードリンパ脈管筋腫症
研究開始時の研究の概要

リンパ脈管筋腫症(LAM)は重症例では約10年の経過で進行性の呼吸不全をきたす。LAMの症状が妊娠で増悪し、閉経後は進行が緩徐になることから女性ホルモンが病態に関与していると考えられてきた。LAM肺組織の病理ではLAM細胞とその周囲には豊富なリンパ管新生が認められている。本研究の目的は、エストロゲンに着目してLAMの病態にどのように影響を及ぼしているかを解明することである。患者標本での共培養系を構築し、LAM細胞のリンパ管内皮細胞へのparacrine effectに対するエストロゲンの役割を解析し、その制御方法を確立して新規治療の基盤構築を目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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