補体と抗体制御によるMDA5抗体陽性皮膚筋炎患者の間質性肺炎の治療法の研究

• 研究課題/領域番号: 25K11467
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分53030:呼吸器内科学関連
• 研究機関: 久留米大学
• 研究代表者: 星野 友昭 久留米大学, 医学部, 教授 (00261066)
• 研究分担者: 財前 圭晃 久留米大学, 医学部, 講師 (40624490)
• 研究期間 (年度): 2025-04-01 – 2028-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2025年度)
• 配分額: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円); 2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円); 2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円); 2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
• キーワード: MDA5

研究開始時の研究の概要

本研究では、樹立した“抗ヒトMDA5抗体で誘導する間質性肺炎マウスモデル”を用いて補体制御、抗体制御とサイトカイン抑制による抗MDA5抗体による間質性肺炎の新規治療法を研究する。本研究はMDA5抗体陽性のDM患者の間質性肺炎の治療法の世界の研究をリードすると考える。研究成果はDM患者だけでなく自己免疫疾患患者の生命予後やQOLを改善する可能性がある。