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PMEL陽性肺中皮様細胞に着目したリンパ脈管筋腫症細胞起源の探索と病態解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K11477
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分53030:呼吸器内科学関連
研究機関岐阜大学

研究代表者

大沢 匡毅  岐阜大学, 大学院医学系研究科, 教授 (10344029)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワードリンパ脈管筋腫症 / LAM細胞 / Pmel / 肺発生 / 単細胞遺伝子解析
研究開始時の研究の概要

リンパ脈管筋腫症(LAM)は、主に女性に発症する嚢胞性肺疾患であり、平滑筋様の腫瘍細胞(LAM細胞)によって多発性嚢胞が形成され、進行的に肺機能が低下する難病である。LAMはTSC1/2遺伝子の変異によって発症するが、どの細胞系譜でこの遺伝子変異が生じてLAM細胞が誕生するのか、またLAM細胞の起源細胞の特性が、病態の発症や進展にどのように関与しているのかは未解明であり、病態理解の障壁となっている。本研究では、これらのPMEL発現細胞がLAM細胞の起源であるという仮説を立て、LAM細胞の起源細胞の性状を解析し、LAM細胞の特性と病態の分子メカニズムを理解することを目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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