研究課題/領域番号 |
25K11497
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53040:腎臓内科学関連
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
石井 俊史 山梨大学, 大学院総合研究部, 助教 (50835957)
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研究分担者 |
高橋 和也 山梨大学, 大学院総合研究部, 助教 (00646135)
中島 歩 山梨大学, 大学院総合研究部, 教授 (40448262)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ケトン体 / 慢性腎臓病 / 骨格筋 |
研究開始時の研究の概要 |
加齢や疾患によって筋肉量と筋力の進行性かつ全身性の減少を特徴とするサルコペニアは、深刻な高齢化が進む我が国において、近年注目を集めている。慢性腎臓病(CKD)患者では、サルコペニアを高率に合併し、生活の質(QOL)の低下や入院率・死亡率の上昇と関連すると報告されている。成人の5人に1人いるといわれるCKD患者においても、サルコペニアは無視できない重要な課題の一つである。本研究では、近年の基礎研究によって多様な臓器保護の可能性が示唆されている「ケトン体」に着目し、CKD関連骨格筋障害の病態にケトン体が関与するか、さらにその治療応用の可能性について明らかにする。
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