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腎線維化を抑制する2型自然リンパ球におけるGp49Bの機能解析と治療応用

研究課題

研究課題/領域番号 25K11506
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分53040:腎臓内科学関連
研究機関北里大学

研究代表者

長島 隆一  北里大学, 理学部, 講師 (20783707)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード腎間質線維化 / ILC2 / Gp49B
研究開始時の研究の概要

慢性腎臓病に伴い生じる腎間質線維化は,その病態進行とともに腎機能低下を招き,最終的には透析や腎移植以外に治療選択がなくなることから,初期段階で治療介入し腎機能を保全することが求められる。申請者は,腎臓の2型自然リンパ球(ILC2)が腎臓での炎症や間質線維化を抑制することを見出してきた。本研究では,線維化環境の腎ILC2で発現が亢進する分子Gp49B(LILRB4)が,ILC2をどのように制御し,腎線維化にどのような影響を及ぼすか解析する。腎ILC2におけるGp49Bの役割を明らかにすることは,線維化を制御するILC2のさらなる理解に繋がり,新規腎線維化治療戦略の基礎を築くことに繋がる。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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