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糖脂質GM3による抗体結合ネフリンのエンドサイトーシス調節機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K11507
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分53040:腎臓内科学関連
研究機関北里大学

研究代表者

内藤 正吉  北里大学, 医学部, 准教授 (40365101)

研究分担者 川島 麗  北里大学, 医療衛生学部, 准教授 (70392389)
川島 永子  北里大学, 医学部, 助教 (90342774)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2030-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2029年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2028年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
キーワードポドサイト / ネフリン / エンドサイトーシス / 糖脂質
研究開始時の研究の概要

ネフリンは糸球体足細胞の蛋白ろ過バリアを構成する分子である。抗ネフリン抗体はネフローゼ症候群の原因の一つとなるが、抗ネフリン抗体が蛋白尿を誘導する詳細な機序は不明である。申請者は、足細胞の糖脂質の中で最も多く発現している糖脂質GM3が、ネフリンと相互作用・協調することでネフリンの発現が保持され、蛋白尿の予防・治療効果に繋がることを見出した。しかし、抗体障害誘導性ネフリンのエンドサイトーシスに対するGM3の関与は不明である。そこで本研究は、抗体障害ネフリンの初期エンドサイトーシス小胞形成に対するGM3の分子機構に着目し、足細胞膜に発現するGM3が持つ蛋白尿ろ過バリア機能の保護作用を深堀する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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