• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

腹膜機能保持のためのトランスグルタミナーゼ阻害による腹膜繊維化予防戦略の確立

研究課題

研究課題/領域番号 25K11510
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分53040:腎臓内科学関連
研究機関日本医科大学

研究代表者

酒井 行直  日本医科大学, 医学部, 准教授 (40343595)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード腹膜透析 / 腹膜線維化 / トランスグルタミナーゼ / 血管新生 / 腹膜機能
研究開始時の研究の概要

腹膜透析は腹膜劣化によりその継続期間が限定される事が医学的、社会的な大きな損失となっている。しかし腹膜劣化への有効な対策はまだ無い。我々は、TGF-βとTGとが連関して腹膜線維化に寄与することを証明し、腹膜線維化抑制法の確立に向けて、① TG2阻害剤による腹膜の線維化抑制の検証、② TG1による腹膜のTGF-βの発現調節の確認、③ ヒト検体でのTGaseと腹膜線維化との相関関係の証明、④ リキッドバイオプシーとしてのTGaseの有効性を確認、以上を行う。本研究の達成によって、腹膜線維化の早期診断・予防法の開発、更には全てのCKD患者に向けた多様性のある腎代替療法の確立への道が開ける。

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi