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創傷治癒におけるIL-13の新たな役割:早期創傷部におけるM2マクロファージの誘導

研究課題

研究課題/領域番号 25K11568
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分53050:皮膚科学関連
研究機関鹿児島大学

研究代表者

河井 一浩  鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 客員研究員 (90242411)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワードIL-13 / γδT細胞 / 創傷治癒 / M2マクロファージ / 樹枝状表皮T細胞
研究開始時の研究の概要

正常マウスの皮膚には「樹枝状表皮T細胞」と呼ばれるリンパ球が存在している。この細胞がいないマウスでは皮膚潰瘍の治癒が遅れるが、「インターロイキン13」という物質を潰瘍部に滴下すると治癒までの期間が正常に回復する。本研究では、マウスを用いた実験により、樹枝状表皮T細胞が作るインターロイキン13が、初期の潰瘍部でマクロファージの性質を変化させることによって、皮膚潰瘍の治癒に働いていることを証明する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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