研究課題
基盤研究(C)
「皮膚血管肉腫」は高齢者の頭部に好発する悪性軟部腫瘍で、有効な治療法が未確立なため、5 年生存率が 10% 以下の予後不良な疾患である。申請者らは、血管肉腫に対する新しい治療法を探索するため、血管肉腫培養細胞を使用し既存薬 4681 種類のドラッグスクリーニングをおこなったところ、有効な 4 種類の候補化合物を同定した。そのうちの1つは銅依存性細胞死 (Cuproptosis) 誘導薬 であったので、Cuproptosis 誘導薬による血管肉腫への治療効果を培養細胞にて検証し、臨床検体を用いてCuproptosis 関連分子の発現を検討する。