研究課題/領域番号 |
25K11626
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
千々松 良太 岡山大学, 大学病院, 客員研究員 (60803210)
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研究分担者 |
直井 友亮 岡山大学, 大学病院, 医員 (11010653)
遠西 大輔 岡山大学, 医療開発領域, 研究教授 (20825096)
小林 宏紀 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 非常勤研究員 (90999997)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 多発性骨髄腫 |
研究開始時の研究の概要 |
多発性骨髄腫に対する抗体医薬、腫瘍免疫療法の開発が進み、それに関連して抗原発現量 と治療応答性や腫瘍微細環境の解析が行われてきた。一方で、治療抵抗性の獲得や再発を予期する指標は無く、殆どの患者で再発をきたしている。この抵抗性の背景には、骨髄腫細胞の分化度やその可塑性、そして分化度に伴う微細環境とのコミュニティが重要であると仮説を立てた。本研究では多発性骨髄腫`組織`での空間オミクス解析と細胞形態学を統合させることで、骨髄腫細胞の分化度という概念を再定義し、大規模コホートでの患者層別化および診断技術開発を行う。
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