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シングルセルトランスクリプトームによるDDX41変異骨髄性造血器腫瘍の病態解析

研究課題

研究課題/領域番号 25K11638
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
研究機関国立研究開発法人国立がん研究センター

研究代表者

松井 啓隆  国立研究開発法人国立がん研究センター, 中央病院, 科長 (60379849)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード骨髄異形成症候群 / 急性骨髄性白血病 / DDX41 / RNAヘリケース / R-loop
研究開始時の研究の概要

近年、骨髄性造血器腫瘍において、遺伝的素因を背景に持つ例が最大10%の頻度にのぼることが明らかになってきた。なかでも最も病的バリアントの検出頻度が高い遺伝子のひとつがDDX41であり、本遺伝子にバリアントを持つ造血器腫瘍は、骨髄不全傾向を示す、高齢発症などの特徴を有する。また、生殖細胞系列変異バリアントに体細胞変異が加わると疾患発症が導かれることが明らかになっている。しかしながら、DDX41バリアントを持つ造血細胞がどのような機序で腫瘍を発症するかまだ明らかでない。本研究では、本疾患の患者さんより得た腫瘍細胞のシングルセルRNAシークエンス解析を行い、本疾患の病態解明を目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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