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骨髄性腫瘍のコヒーシン機能異常によるDNA損傷修復機構を標的とする治療戦略の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K11648
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
研究機関長崎大学

研究代表者

糸永 英弘  長崎大学, 病院(医学系), 講師 (70530442)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード骨髄性腫瘍 / タンパク質アルギニンメチル化酵素 / DNA損傷修復 / 翻訳後修飾 / エピゲノム
研究開始時の研究の概要

骨髄性腫瘍は、造血幹細胞レベルでゲノム異常とエピゲノム異常の蓄積を基本的な病態とする。近年、骨髄性腫瘍の病態形成にエピゲノム修飾関連因子であるタンパク質アルギニンメチル化酵素(PRMTs)が重要であることが明らかにされ、治療標的として注目されている。申請者は、PRMTsがコヒーシン複合体と相互関係を有し、翻訳後修飾を介してその機能に変化をもたらしている可能性を見出した。そして、コヒーシン複合体がDNA損傷修復機構に重要な役割を担っていることを踏まえて、骨髄性腫瘍におけるPRMTsとコヒーシン複合体経路の分子病態への関与と治療標的としての開発に繋げることを目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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