研究課題
基盤研究(C)
本研究では、鈴木孝禎教授(大阪大学産業科学研究所)と連携してHDAC8/PROTACを合成し、in vitro、ex vivoおよびin vivoにおいて抗腫瘍効果を検討する(研究目標①)。計画通り進まない時に備え、KDM5/PROTACの抗腫瘍効果を検討する(研究目標②)。吉満誠准教授(鹿児島大学)の協力を得て、ATL患者由来細胞とNOGマウスに患者細胞を移植したATLモデルマウスを用いる。本研究成果は日本薬学会年会、日本癌学会学術総会およびアメリカ血液学会で発表する。