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成熟B細胞腫瘍モデルマウスが明らかにするCD38陽性免疫抑制細胞の病的意義

研究課題

研究課題/領域番号 25K11663
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
研究機関千葉大学

研究代表者

三村 尚也  千葉大学, 医学部附属病院, 講師 (00422220)

研究分担者 堺田 惠美子  千葉大学, 大学院医学研究院, 准教授 (60422218)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード多発性骨髄腫 / B細胞リンパ腫 / モデルマウス / 制御性T細胞 / 骨髄由来免疫抑制細胞
研究開始時の研究の概要

制御性T細胞(Treg)や骨髄由来免疫抑制細胞(MDSC)は抗腫瘍免疫の抑制に働き、それぞれにCD38陽性分画が存在するが、その病的意義は不確定である。申請者らはヒト骨髄腫における体細胞変異を模して、ヒストン脱メチル化酵素UtxのコンディショナルノックアウトとBraf V600Eのコンディショナルノックインによる成熟B細胞腫瘍モデルマウスを作製した。本研究においては、本モデルマウスのCD38陽性TregやMDSCの機能と遺伝子発現を詳細に解析し、その病的意義と腫瘍発症との関与を明らかにして、多発性骨髄腫やB細胞リンパ腫を含む成熟B細胞腫瘍の新規治療開発を目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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