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治療標的の探索に向けた炎症性免疫疾患におけるクローン性造血の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K11688
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分54020:膠原病およびアレルギー内科学関連
研究機関熊本大学

研究代表者

平田 真哉  熊本大学, 病院, 講師 (60418829)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワードTrisomy8 / クローン性造血 / 炎症性免疫疾患 / 腸管ベーチェット病 / 骨髄異形成症候群
研究開始時の研究の概要

近年、血液学的には異常を示さないクローン性造血(CHIP)が、血液腫瘍、代謝性疾患、循環器疾患に関与していることが報告されている。我々は、ヒト8番染色体が過剰に存在し、骨髄異形成症候群やベーチェット病に似た回盲部潰瘍を合併する症例において、Trisomy8細胞のCHIPが病態形成に関与していることを明らかにしつつある。本研究では、このTrisomy8細胞を伴う症例の炎症病態形成の分子生物学的機序を明らかにするとともに、ほかの膠原病の発症におけるCHIPの関与を解析することを目的とする。本研究の成果は、炎症性免疫疾患の機序の解明と新たな治療標的の探索に寄与できることが期待される。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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