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全身性強皮症の線維化におけるユビキチン修飾系の役割と治療標的としての可能性の検討

研究課題

研究課題/領域番号 25K11691
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分54020:膠原病およびアレルギー内科学関連
研究機関横浜市立大学

研究代表者

吉見 竜介  横浜市立大学, 医学部, 准教授 (70585265)

研究分担者 中島 秀明  横浜市立大学, 医学研究科, 教授 (30217723)
峯岸 薫  横浜市立大学, 附属病院, 助教 (40616877)
桐野 洋平  横浜市立大学, 医学部, 准教授 (50468154)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード全身性強皮症 / 線維化 / TRIM / ユビキチン修飾系 / 膠原病
研究開始時の研究の概要

全身性強皮症は,皮膚や肺など全身臓器に線維化を来す難治性の膠原病疾患であり,その発症機序や線維化進展の分子基盤は未だ不明な点が多い.我々はこれまでの研究から,ユビキチン修飾に関わるTRIMファミリー分子の一つであるTRIM21が,TGF-βなどの線維化関連因子の制御に関与する可能性を見出した.本研究では,全身性強皮症における線維化関連分子の発現プロファイル,ユビキチン修飾系と線維化の連関,TRIM21による制御機構を解析し,ユビキチン修飾系の病態的役割を明らかにする.さらに,ユビキチン修飾系制御薬の抗線維化効果を検討し,全身性強皮症への治療応用の可能性を探る.

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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