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HTLV-1がシェーグレン症候群自己抗体産生に与える影響

研究課題

研究課題/領域番号 25K11728
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分54020:膠原病およびアレルギー内科学関連
研究機関日本大学

研究代表者

中村 英樹  日本大学, 医学部, 教授 (10437832)

研究分担者 永田 欽也  日本大学, 医学部, 研究員 (30531404)
遠藤 友志郎  長崎大学, 病院(医学系), 助教 (10831571)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードシェーグレン症候群 / HTLV-1
研究開始時の研究の概要

シェーグレン症候群(以下SS)とHTLV-1関連脊髄症の合併が知られ、抗Ro/SS-A抗体産生が少なく病理学的に二次濾胞形成率も低い。HTLV-1感染T細胞が濾胞性樹状細胞からのB細胞活性化因子の発現や分泌を抑制すること、HTLV-1感染T細胞がSS患者由来B細胞からの抗Ro/SS-A抗体を抑制することを明らかにした。B細胞に対する抗体産生抑制作用はTreg様機能では説明できない。今回の研究目的は、1)HTLV-1感染T細胞がB細胞の抗体産生を抑制する分子機構の解明、および、2)HTLV-1感染SS唾液腺において自己抗体産生を促すThサブセットに変動がみられるか否かの確認という2点である。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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