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ウイルス性呼吸器感染症に対する宿主細菌叢内の酪酸菌が果たす役割の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K11773
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分54030:感染症内科学関連
研究機関愛知医科大学

研究代表者

萩原 真生  愛知医科大学, 医学部, 准教授 (70647586)

研究分担者 加藤 秀雄  三重大学, 医学部附属病院, 准教授 (00905432)
山下 誠  愛知医科大学, 愛知医科大学, 客員教授 (50742722)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードウイルス性呼吸器感染症 / 腸-肺相関 / 感染制御・防御 / リピドミクス / プロバイオティクス
研究開始時の研究の概要

近年、人体に形成される細菌叢は、宿主の免疫・代謝に影響を及ぼし、恒常性の維持に重要な役割を担っているだけでなく、疾患の発症・進行にも関与していることが明らかになってきた。本研究は、特定の酪酸菌(またはその作用機序)をウイルス性呼吸器感染症の予防・治療へ応用するために、基礎的検討を実施し、酪酸菌によって誘導される宿主の免疫賦活化効果の詳細な機序を解明することを目的としている。さらに、本研究結果は、宿主免疫能の賦活化による、ウイルス性呼吸器感染症に対する予防・治療効果を改善するための新しい医薬品の開発に結びつくだけでなく、宿主に形成される細菌叢と呼吸器組織の免疫能の関連性を明らかにする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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