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ヒト甲状腺機能亢進症モデルオルガノイドを用いたヨードエスケープ現象の分子機構解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K11778
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分54040:代謝および内分泌学関連
研究機関筑波大学

研究代表者

大崎 芳典  筑波大学, 医学医療系, 講師 (10844821)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワード甲状腺機能亢進症 / エスケープ現象 / ヨウ素 / Plummer effect / オルガノイド
研究開始時の研究の概要

ヒト内分泌疾患の内,最も有病者数が多い甲状腺疾患の中でも特に内分泌専門医の加療が必要とされる疾患にバセドウ病(GD)や自律性機能性甲状腺結節(AFTN)が挙げられる.これらに対し,無機ヨウ素は迅速かつ強力に治療効果を発揮するが他方で短期間に効果が消失する「ヨードエスケープ現象(IE)」が臨床的課題となっている.ヒトAFTNの手術切除検体を用いた甲状腺機能亢進症モデルオルガノイドを樹立,甲状腺ホルモンの蛍光バイオセンサーと顕微鏡下単一オルガノイド分取システムを用いてIEを来したオルガノイドに対しマルチオミクス解析を実施しIEの分子機構の解明及びIEを来さない治療薬候補の探索が本研究の目的である.

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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