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褐色脂肪細胞活性化機構に基づいた難治性肥満の機序の探索と新規治療法の創生

研究課題

研究課題/領域番号 25K11828
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分54040:代謝および内分泌学関連
研究機関岩手医科大学

研究代表者

石垣 泰  岩手医科大学, 医学部, 教授 (50375002)

研究分担者 佐々木 章  岩手医科大学, 医学部, 教授 (40275540)
長谷川 豊  岩手医科大学, 医学部, 准教授 (90451559)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワード肥満 / 褐色脂肪細胞 / 熱産生 / Ucp1
研究開始時の研究の概要

脂肪細胞における脱共役蛋白質1をターゲットとした解析から脂肪細胞で特異的に熱産生を促すGタンパク共役受容体を標的とした化合物3種を同定している。このうちの化合物の1剤の効果と安全性、詳細な作用機序を解明した。この化合物の作用機序の探索から、これまで報告されていない複数の褐色脂肪細胞活性化機序が明らかになり、新たな肥満治療の標的分子となる可能性が考えられた。これらの分子のヒトの肥満における役割を解明するために、減量・代謝改善手術で採取した難治性肥満症患者の内臓脂肪における発現などを確認する。そして、特許を取得した化合物のリード化合物からの最適化を進め新規肥満治療の創生につなげていく予定である。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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