ラット二次移植モデルを用いた、腸内細菌叢が抗体関連型拒絶反応に 及ぼす影響の検討

• 研究課題/領域番号: 25K11843
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
• 研究機関: 九州大学
• 研究代表者: 野口 浩司 九州大学, 大学病院, 助教 (70844364)
• 研究期間 (年度): 2025-04-01 – 2029-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2025年度)
• 配分額: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円); 2028年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円); 2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円); 2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円); 2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
• キーワード: 抗体関連型拒絶 / 腸管ディスバイオシス / 腎移植

研究開始時の研究の概要

本研究では、皮膚移植で感作したラットに腎移植を行う抗体拒絶モデルを用いる。また、申請者らが行ったP.g経口投与により腸内細菌叢の変化を引き起こす腸管ディスバイオシスモデルを利用し、DSAの産生及び抗体関連拒絶反応への影響を調べる。これらのメカニズムを解明し、プロバイオティクスやプレバイオティクスの投与による実践的な応用につなげる。