• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

T-DXdによる乳癌治療の新戦略:エリブリンのHER2陽転化で挑む

研究課題

研究課題/領域番号 25K11851
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
研究機関大阪医科薬科大学

研究代表者

木村 光誠  大阪医科薬科大学, 医学部, 講師 (20623846)

研究分担者 石田 光明  大阪医科薬科大学, 医学部, 准教授 (00464173)
猪俣 陽介  大阪医科薬科大学, 医学部, 助教 (50975307)
谷口 高平  大阪医科薬科大学, 医学部, 講師 (70779686)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワードHER2陰性乳癌 / トラスツズマブ デルクステカン / エリブリン
研究開始時の研究の概要

HER2陰性乳癌は抗HER2療法の適応がなく、治療選択肢が限られるため予後不良である。申請者らは基礎研究においてエリブリン投与の際にHER2発現陽転化することを確認した。しかし、この現象の機序は未解明であり、HER2陽転化患者に対する抗HER2療法の有効性については検証されていない。
そこで本研究では、エリブリンによるHER2陽転化の機序を、遺伝子増幅異常やエピジェネティック調節異常の観点から解明し、HER2陽転化に対して、抗HER2治療薬であるトラスツズマブ デルクステカン(T-DXd)の治療効果を検証する。さらに、エリブリン治療患者の血清を用いて、HER2陽転化のバイオマーカー探索を行う。

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi