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scTCR・BCRレパトア解析と空間解析を用いた腫瘍局所TLS成熟機序の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K11868
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
研究機関九州大学

研究代表者

宮坂 義浩  九州大学, 医学研究院, 共同研究員 (40507795)

研究分担者 堀岡 宏平  九州大学, 大学病院, 助教 (10783699)
中村 祥一  九州大学, 医学研究院, 共同研究員 (60994035)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード三次リンパ組織(TLS) / 免疫チェックポイント阻害剤 / シングルセルRNAシーケンス / レパトア解析 / 空間トランスクリプトーム解析
研究開始時の研究の概要

本研究では、腫瘍局所に形成される三次リンパ組織(TLS)の成熟機序を、空間的・機能的解析を通じて解明する。TLSは、抗腫瘍免疫を担う重要な構造であり、その成熟度が高いほど予後や免疫チェックポイント阻害剤への反応性が良好であることが知られているが、その形成・成熟過程の詳細は未だ不明である。本研究では、シングルセルRNA解析に加え、T細胞・B細胞のレパトア解析及び空間トランスクリプトーム解析を組み合わせ、TLS内の免疫細胞の空間的配置と相互作用を可視化・解析し、成熟TLSに関わる分子を同定し、in vitro及びin vivoモデルでその機能を検証することで、新たなTLS誘導戦略の開発につなげる。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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