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肝芽腫組織からの幹細胞様細胞の分離と分化誘導モデルによる治療標的の検索

研究課題

研究課題/領域番号 25K11890
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
研究機関熊本大学

研究代表者

磯野 香織  熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 助教 (10756258)

研究分担者 日比 泰造  熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 教授 (10338072)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード肝芽腫 / がん幹細胞
研究開始時の研究の概要

本研究では、肝芽腫におけるがん幹細胞の性状を明らかにし、治療標的となる分子群の同定を目的に、摘出組織や既知の肝芽腫 cell line から、がん幹細胞の長期培養法を検討し、特に幹細胞性 sphere 形成能と分化誘導能を有する細胞群の単離・樹立を介して、分化誘導モデルの作製を行う。このモデルを用いて、分化誘導刺激で変化する細胞内活性化分子ネットワークを融合プロテオミクスによる分子プロファイリングで詳細に解析し、幹細胞維持と分化誘導スイッチングにおける分子メカニズムの一端を明らかにする。得られた情報をもとに、肝芽腫がん幹細胞をターゲットとした分子標的治療戦略に有用となるデータ収集を目標とする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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