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潰瘍性大腸炎術後難治性回腸嚢炎の治療改善に向けて-抗菌薬依存治療からの脱却-

研究課題

研究課題/領域番号 25K11918
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
研究機関兵庫医科大学

研究代表者

内野 基  兵庫医科大学, 医学部, 教授 (00388810)

研究分担者 石戸 聡  兵庫医科大学, 医学部, 教授 (10273781)
堀尾 勇規  兵庫医科大学, 医学部, 講師 (10838999)
小椋 英樹  兵庫医科大学, 医学部, 准教授 (20573174)
加藤 完  国立研究開発法人理化学研究所, 生命医科学研究センター, 専門技術員 (20632946)
孫 安生  兵庫医科大学, 医学部, 講師 (30447924)
松尾 禎之  関西医科大学, 医学部, 講師 (50447926)
池内 浩基  兵庫医科大学, 医学部, 教授 (80319863)
桑原 隆一  兵庫医科大学, 医学部, 講師 (90839010)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード潰瘍性大腸炎 / 回腸嚢炎 / 腸内細菌
研究開始時の研究の概要

潰瘍性大腸炎術後に関連病変として発生する回腸嚢炎は、回腸嚢造設患者の約30-50%に発生し、その治療は抗菌薬の長期間投与に依存している。長期抗菌薬投与により、耐性腸内細菌が増加していることが明らかとなっており、immune compromisedとなることも想定し、異なる戦略が必要である。既報告ではprobioticsの有用性が報告され腸内細菌叢との関連が示唆されている。抗菌薬とprobioticsの併用による新たな戦略を探求することによって、長期抗菌薬使用からの脱却を目指すと同時に炎症惹起のメカニズムを解明し、潰瘍性大腸炎そのものの発症病因を探求する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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