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カルレティキュリンの細胞表面への表出に酸化ストレス抵抗性が与える役割

研究課題

研究課題/領域番号 25K11921
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分55020:消化器外科学関連
研究機関東北大学

研究代表者

梶原 大輝  東北大学, 医学系研究科, 助教 (60844438)

研究分担者 唐澤 秀明  東北大学, 大学病院, 講師 (30547401)
小野 智之  東北大学, 大学病院, 助教 (40973516)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード免疫原性細胞死 / カルレティキュリン / 腫瘍免疫 / オルガノイド / 酸化ストレス
研究開始時の研究の概要

免疫原性の低い大腸癌に対し免疫チェックポイント阻害剤が高い効果を発揮するために、免疫原性を高める免疫原性細胞死の利用が必要である。免疫原性細胞死を起こすためには、“カルレティキュリンの細胞膜上への表出”をいかに誘発するかが鍵となる。カルレティキュリン表出には酸化ストレスが強く関与しているが、大腸癌は酸化ストレス抵抗性である。酸化ストレス抵抗性を改善し、より強い酸化ストレスを与えることで効率的なカルレティキュリンの表出が可能となる。
酸化ストレス抵抗性がカルレティキュリン表出に与える影響を明らかにすることで、より効率的にカルレティキュリン表出を誘発し免疫原性を高める方法が発明可能となる。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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