• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

大腸癌における染色体不安定性が癌悪性度に与える影響の検討と新規治療標的の探索

研究課題

研究課題/領域番号 25K11930
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分55020:消化器外科学関連
研究機関大阪大学

研究代表者

楠 誓子  大阪大学, 大学院医学系研究科, 特任助教(常勤) (70911733)

研究分担者 植村 守  大阪大学, 大学院医学系研究科, 講師 (10528483)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード大腸癌 / 染色体不安定性 / KIF13B
研究開始時の研究の概要

癌細胞では染色体異数性/染色体不安定性(CIN)が存在し、高CINは生体内で癌が増殖するのに適した細胞が生じるのを促進する。細胞分裂の異常が高頻度になるとCINにつながるが、細胞分裂には微小管が重要である。CIN、染色体異数性、微小管などに関与し臨床予後因子と関連する候補遺伝子としてKIF13Bを抽出した。KIF13Bは細胞分裂や多核細胞形成との関連性が報告されているが、KIF13Bと悪性腫瘍との関連は報告されていない。本研究では抽出遺伝子の細胞質分裂に与える影響による染色体倍数性・異数性・CINの変化について分析し、大腸癌の悪性度の変化や治療抵抗性などの解明、新規大腸癌治療の実現を目指す。

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi