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膵癌幹細胞における代謝リプログラミング:メソテリン標的療法に向けた基礎的研究

研究課題

研究課題/領域番号 25K11945
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分55020:消化器外科学関連
研究機関北海道大学

研究代表者

蒲池 浩文  北海道大学, 医学研究院, 客員研究員 (60374237)

研究分担者 藤居 勇貴  北海道大学, 医学研究院, 客員研究員 (71000056)
深井 原  北海道大学, 医学研究院, 客員教授 (60374344)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワードメソテリン / 膵癌幹細胞 / 代謝リプログラミング
研究開始時の研究の概要

メソテリン(MSLN)は膵癌で高頻度に発現が亢進し、副反応を生じにくい治療標的として期待されている。しかし、MSLNの膵癌における機能や細胞活性への影響は未解明な点が多い。我々はMSLNがc-MET-AKT経路の賦活、膵癌幹細胞(CSC)特性の発現に寄与することを明らかにしてきた。そこで、本研究の仮説を「MSLNは膵癌CSCの代謝リプログラミングに関与し、抗癌剤抵抗性を獲得する」とした。本研究ではMSLNの発現を制御した膵癌細胞株を用い、MSLNによる代謝リプログラミング機構を解析し、MSLNを治療標的とする個別化医療構築のための基礎的知見の集積を目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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