胃癌におけるDNA障害型抗癌剤感受性増強因子SLFN11発現の臨床的意義の解明

• 研究課題/領域番号: 25K11952
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分55020:消化器外科学関連
• 研究機関: 新潟大学
• 研究代表者: 加納 陽介 新潟大学, 医歯学総合病院, 助教 (90745580)
• 研究分担者: 宗岡 悠介 新潟大学, 医歯学総合病院, 助教 (00769391) ; 廣瀬 雄己 新潟大学, 医歯学総合病院, 助教 (10737365) ; 諸 和樹 新潟大学, 医歯学総合病院, 助教 (10745566) ; 須貝 美佳 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (10772030) ; 滝沢 一泰 新潟大学, 医歯学総合病院, 講師 (30706437) ; 市川 寛 新潟大学, 医歯学系, 助教 (50721875) ; 三浦 宏平 新潟大学, 医歯学総合研究科, 客員研究員 (70733658)
• 研究期間 (年度): 2025-04-01 – 2028-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2025年度)
• 配分額: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円); 2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円); 2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円); 2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
• キーワード: 胃癌 / るDNA障害型抗癌剤感受性増強因子 / SLFN11

研究開始時の研究の概要

SLFN11発現はDNA障害型抗癌剤の抗腫瘍効果と正の相関を示し、治療効果予測マーカーとして臨床応用が期待されている。本課題では、胃癌におけるSLFN11発現の調整因子と発現状況、腫瘍免疫微小環境（TME）、およびSLFN11発現と免疫療法併用薬物療法の治療効果との関連を解明し、胃癌薬物療法における新規治療効果予測マーカー開発の科学的基盤を確立することを目的とし研究を進める。