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ブタ膵島異種移植の推進におけるPHLDA3欠損ブタ膵島の可能性

研究課題

研究課題/領域番号 25K11992
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分55020:消化器外科学関連
研究機関福岡大学

研究代表者

坂田 直昭  福岡大学, 医学部, 准教授 (50431565)

研究分担者 長嶋 比呂志  明治大学, 農学部, 専任教授 (50318664)
吉松 軍平  福岡大学, 医学部, 准教授 (50569275)
大木 理恵子  国立研究開発法人国立がん研究センター, 研究所, 独立ユニット長 (70356252)
小玉 正太  福岡大学, 医学部, 教授 (90549338)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2025年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワード膵島移植 / 異種移植 / 糖尿病 / 再生医療
研究開始時の研究の概要

重症糖尿病を根治する治療法として我々はブタ膵島異種移植の臨床応用を目指している。その実現にはブタ膵島の品質改良が不可欠である。これまでの研究でPHLDA3を欠損したマウス膵島が優れた血糖コントロール機能とアポトーシスに対する抵抗性を有することを明らかにしたことを受け、次のステップとしてPHLDA3欠損ブタをドナーとするブタ膵島異種移植の有効性と安全性を検証することを考えた。本研究では、PHLDA3欠損ブタ膵島異種移植の前臨床試験を行い、膵島がストレスに対する抵抗性と良好な血糖コントロール機能を獲得しその移植により血糖の正常化が長期間維持されること、かつ移植膵島が腫瘍化しないことを証明する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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