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アクロレインとの細胞内化学反応を基盤とした新規膵がん治療法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K11994
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分55020:消化器外科学関連
研究機関地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪国際がんセンター(研究所)

研究代表者

後藤 邦仁  地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪国際がんセンター(研究所), その他部局等, 消化器外科副部長 (10362716)

研究分担者 盛本 浩二  大阪国際大学, 人間科学部, 教授 (00599996)
吉田 恵一  地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪国際がんセンター(研究所), その他部局等, 次世代がん医療開発センター 副センター長 (90365437)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワードアクロレイン
研究開始時の研究の概要

がん治療成績向上のためには個々の患者由来のがんに応じた効率的かつ副作用のない治療法の開発が急務である。これまで不飽和アルデヒドであるアクロレインが様々ながん細胞において普遍的かつ高濃度で発現していることが発見され、さらにがん細胞や、ヌードマウスに皮下移植したがん組織に対して、アクロレインをトリガーとする薬剤活性化法を実施することで、プロドラッグによるがん治療法が開発されてきた。そこで本研究では、膵がん臨床サンプルを用いてアクロレインの発現を確認するとともに、プロドラック法の治療効果を検証することで、アクロレインとの細胞内化学反応を基盤とした新規がん治療法の開発を目指すことを目的とした。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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