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癌の血管浸潤に伴う周囲環境への干渉と変容、その制御法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K12000
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分55020:消化器外科学関連
研究機関地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪国際がんセンター(研究所)

研究代表者

小林 省吾  地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪国際がんセンター(研究所), その他部局等, 消化器外科 主任部長 (30452436)

研究分担者 野田 剛広  大阪大学, 医学部附属病院, 講師 (50528594)
秋田 裕史  大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (70528463)
富丸 慶人  大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (70528570)
山田 大作  大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (60571396)
長谷川 慎一郎  大阪大学, 医学部附属病院, 助教 (60621026)
佐々木 一樹  大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (20745442)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード癌
研究開始時の研究の概要

肝胆膵領域癌は主要血管に接するため切除率が低く、かつ、合併切除しえたとしても高率に転移再発し、術前治療を行ったとしても動脈浸潤は予後因子となる。われわれのこれまで基礎研究では、癌はその境界上で周囲組織に作用し、自らに都合のよい状況を作っていることを示してきた。本研究ではさらに深く理解を進め、癌の動脈周囲構造物(神経、リンパ管、疎性結合組織、平滑筋、弾性線維、内皮)との相互作用において、転移・遊走能、または転移先のニッチ形成能を獲得していくと仮説し、癌細胞自身と周囲組織の変容を、転移といった見地から明らかにし、その制御法を探る。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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