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G2期の時間制御でDNA複製ストレス誘導性抗がん剤に相乗効果を与える抗腫瘍戦略

研究課題

研究課題/領域番号 25K12043
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分55020:消化器外科学関連
研究機関公立学校共済組合九州中央病院(臨床研究センター)

研究代表者

野中 謙太朗  公立学校共済組合九州中央病院(臨床研究センター), 臨床研究センター, 研究員 (90971713)

研究分担者 飯森 真人  福岡歯科大学, 口腔歯学部, 准教授 (20546460)
北尾 洋之  福岡歯科大学, 口腔歯学部, 教授 (30368617)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード化学療法 / DNA複製ストレス / 細胞周期
研究開始時の研究の概要

DNA複製ストレスを惹起する抗がん剤は多くの癌腫で使用されている。我々はTrifluridine(FTD)によるDNA複製ストレスが分裂期の染色体構造不全を引き起こし、その後核形態異常とそれに伴うDNA損傷維持により細胞死が誘導されるメカニズムを明らかにした。その中でFTDによりDNA損傷応答チェックポイント因子のひとつであるATRキナーゼが,G2期において活性が維持されることを見出し、その生物学的意義やそれらの抑制が相乗効果につながる標的因子として有用であるか検証する。さらに上記内容が他のDNA複製ストレスを惹起する抗がん剤でも同様の現象が成り立つかを検証する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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