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細胞を播種した小口径人工血管の開発 -AkaBLIシステムを利用した細胞の動態評価-

研究課題

研究課題/領域番号 25K12049
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分55030:心臓血管外科学関連
研究機関神戸大学

研究代表者

川端 良  神戸大学, 医学部附属病院, 助教 (80985713)

研究分担者 青井 貴之  神戸大学, 医学研究科, 教授 (00546997)
高橋 宏明  神戸大学, 医学研究科, 准教授 (00448185)
榊原 俊介  神戸大学, 医学部附属病院, 特命講師 (50444592)
岡田 健次  神戸大学, 医学研究科, 教授 (90284356)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード小口径人工血管 / 血管内皮細胞 / AkaBLIシステム
研究開始時の研究の概要

これまでの研究で、小口径人工血管内腔に血管内皮細胞を播種して移植すると開存率が向上することは示されているが、播種した細胞が移植後にどのような挙動を示すのかの評価は不十分であった。そこで生体のまま深部組織の細胞を観察できる人工生物発光システム(AkaBLI)に注目し、播種した細胞の動態を評価することで、正確な細胞播種条件が検討できると考えた。本研究では、脱細胞化血管内腔に赤色発光酵素(Akaluc)を導入した血管内皮細胞を播種して生着させ、それをラットの腹部大動脈に移植する。その後、AkaBLIでその播種細胞の経時的な挙動を確認することで細胞接着に重要な播種条件を同定することを目的とする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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