研究課題/領域番号 |
25K12070
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55030:心臓血管外科学関連
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研究機関 | 東京科学大学 |
研究代表者 |
長岡 英気 東京科学大学, 大学院医歯学総合研究科, 准教授 (30526463)
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研究分担者 |
只野 耕太郎 東京科学大学, 総合研究院, 准教授 (90523663)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | ロボット手術 / 心臓手術 / 僧帽弁形成 / 冠動脈バイパス |
研究開始時の研究の概要 |
手術支援ロボットは心臓手術においても急速に普及してきているが、一方で現在主流のロボットは把持力や牽引力のフィードバックがないため、慣れない術者の操作により組織に損傷を与えるリスクがあった。この欠点を補完するためSaroaやDa Vinci 5などの新しい世代のロボットではアームにかかる力を術者にフィードバックする機能が盛り込まれている。この新しいフィードバック機能が実際にどの程度の効果を示すかは誰もわからない。本研究では手術における三次元的な速度、加速度を持った鉗子の動きを解析し、どのような動きが手術において適切であるかを具体的に表現することを目標とする。
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