研究課題/領域番号 |
25K12157
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55050:麻酔科学関連
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研究機関 | 東京医科大学 |
研究代表者 |
宮川 聡美 東京医科大学, 医学部, 非常勤助手 (40931324)
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研究分担者 |
善本 隆之 東京医科大学, 医学部, 教授 (80202406)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 糖尿病性末梢神経障害 / 乳歯歯髄幹細胞 / 不死化幹細胞 / 培養上清 |
研究開始時の研究の概要 |
間葉系幹細胞の細胞培養上清は、その細胞療法より、倫理の制約がより少なく安全性が高いため注目されている。私たちは、未分化な細胞が多く神経への分化能が高いが、極少量しか採取できないヒト乳歯歯髄幹細胞に興味を持ち、不死化遺伝子を導入し株化細胞を作製し、その培養上清(SHED-CM)の製剤化を目指している。本研究では、SHED-CMの糖尿病性末梢神経障害治療への臨床応用を目指し、ストレプトゾトシン誘発Ⅰ型糖尿病マウスモデルを用いて、その治療効果と作用機序として、神経修復・再生にも関わるサイトカインProgranulinや組織メタロプロテアーゼ阻害剤1/2の関与を明らかにする。
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